カードローンの契約をするときには契約書を書きます。
この契約書を書くことによってカードローン会社と
お客様の間に融資の約束がされるのです。
契約書の中には色々なことが掲載されていますので
ちゃんと隅々まで見ておくようにしてください。
もしも不可解なことがあれば質問をするようにしてください。
まずはカードローンの契約書にはカードローン契約の内容について
書かれています。どれだけの限度額の契約をするのか、
そして支払期限についても書かれています。
それからカードローンが提示する貸付の条件についても書かれていますので
それも見てください。
これには金利のことについて書かれています。
そのほかにも延滞した場合の罰則金利についても掲載されているのです。
そしてどのような形式によって返済をしていくのかについての記載もあり、
例えばリボ払いのことについて書かれていることもあります。
そして他にも利息計算の方法や毎月の支払額の例などもあるのです。
これらはきちんと見ておくようにしてください。
特に金利の部分についてはしっかりと見ておくことが大事です。
そのほかにも金利以外にも借主が負担するべき金銭がある場合には
そのことについての記載もあります。
また繰越返済が可能なのかどうかなどもここに掲載されているはずですので
必ず確認をしておいてください。
もしも記載されていない場合には繰越返済が不可能になることもあります。
またカードローンは基本的に分割払いが可能なのですが、
それができなくなってしまう条件も記載されています。
非常に重要な項目ですので必ず見ておいてください。
例えばカードローン会社への支払が一度でも欠けてしまった場合、
そして勤務先や住所などが変わったときにその変更について
カードローン会社に通達をしなかった場合、さらには違反事実などがあった場合です。
この場合には分割契約がなしになり、
一括で残りの元本と利息を支払う必要があります。
契約内容をよく確かめて契約をしてください。